容姿に自信を持てず、人目を避けて生きてきた義姉。そんな彼女にメイクや服選びを指南したのは、年下の義弟だった。少しずつ変わっていく彼女。垢抜けた笑顔、磨かれた美しさ。やがて周囲の視線を集めるようになった彼女に、義弟の胸は騒ぎ始める。「俺…ずっと前から、好きだった」けれど、返ってきたのは拒絶。「私たちは…‘姉弟’だから」諦めきれない想いが募るなかで、ふたりは’約束’を交わす。――挿れなくていい。ただ、重ねていたい。しかし、溢れる熱に抗えず、禁じられた一線を越えてしまう。一度だけのはずだった。それでも――彼女は、距離を置いた。「嫌われたくなかった…好きになっちゃったから…」罪と愛の狭間で、何度も求め合うふたり。もう後戻りのできない。
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